妊娠体重
妊娠中毒症は妊娠が原因ですので、原因を取り除くわけにはいきませんが、妊娠によって母体にかかる負担を少しでも軽くすることが大事です。体を疲れさせないこと。塩分を控えること、低カロリーに抑えること、高タンパクのものをとること。そして体重増加に注意しましょう。無理に卵管を残しても再び子宮外妊娠を起すリスクが高いので、切除した方が楽かもしれません。妊娠中毒症が悪化すると、胎盤の状態が悪くなり、常位胎盤早期剥離という最悪の事態を合併することもあります。
基礎体温は、高温期と低温期の2層に分かれており、低温期の最終に一段と体温が下がる日が排卵日と言われています。妊娠と出血で最悪の状態は、流産や子宮外妊娠が原因で異常性器出血をしている場合がです。妊娠初期の場合も必ずしも受精卵の着床で起こる出血とは限らないので注意が必要です。出血は、どちらの場合も最初は少なく、徐々に多くなります。そして下腹部痛が始まります。このような症状のときは急いで受診しましょう。妊娠中に出血して、その出血が1回だけで、量も少なく、下腹に痛みがないようならば、緊急性は低いと思われます。
これが妊娠中毒症です。ほとんどの場合、赤ちゃんを出産して各器官への負担がなくなると、妊娠中毒症も治り、症状も治まります。妊娠の周期は、最終生理の開始日を0週0日目として数えます。妊娠中毒症は、最高140mmHg以上、最低90mmHg以上の高血圧、尿中のたんぱく質が++と表示されるようになった時、そして朝から手足がむくんで、急に体重の増加がみられた時などに診断されます。妊娠初期から血圧が高めだったり、体重が増えすぎている人は要注意です。
思いがけない妊娠で気が付かない人も多いのでしょうが、結婚している人などは、生理が遅れている時点で、もしかしたらと考える方が懸命でしょう。妊娠の兆候に気がつかないで、薬などを飲んでしまっても、大量に薬を飲んでいたら別ですが、正しい量を正しい回数飲んでいたのなら、胎児が奇形になるというリスクはあまりないようです。しかし、薬の種類によっては一概にそうでもないかもしれません。とにかく産婦人科の医師に相談してみましょう。
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